遺産総額と相続人の情報を入力するだけで
基礎控除・課税額・相続税の概算がすぐわかります
「相続税ってそもそも何?」「いくらかかるの?」
はじめての方にもわかりやすく、重要なポイントを解説します。
相続税は、亡くなった方(被相続人)から財産を受け継いだときに課される国税です。財産を受け取った人(相続人)が納税義務者となります。
ただし、すべての相続に課かるわけではありません。遺産総額が基礎控除額を超えた場合にのみ、申告・納税の義務が生じます。
出典:国税庁「令和6年分 相続税の申告事績の概要」(令和7年12月発表)
相続税の申告・納税の期限は死亡を知った日の翌日から10ヶ月以内と法律で定められています。期限を過ぎると延滞税・加算税が課されます。
🔴 課税対象(プラスの財産)
🟢 非課税・差し引けるもの
「法定相続人」とは、民法で定められた相続を受ける権利がある人のことです。配偶者(夫・妻)は常に相続人となり、血族は下の順位で相続します。高い順位の相続人がいる場合、低い順位の方は相続人になれません。
| 順位 | 相続人 | 配偶者がいる場合の相続分 | 配偶者がいない場合 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 子(孫・ひ孫) 子が先に亡くなっている場合は孫が代わりに相続(代襲相続) |
配偶者 ½ 子 ½ | 子が全額 |
| 2位 | 直系尊属(父母・祖父母) 子がいない場合のみ相続人になる |
配偶者 ⅔ 親 ⅓ | 親が全額 |
| 3位 | 兄弟姉妹 子・親がいない場合のみ相続人になる |
配偶者 ¾ 兄弟 ¼ | 兄弟が全額 |
※同順位の相続人が複数いる場合はその人数で均等割りになります。実際の遺産分割は遺産分割協議で自由に決められます。
実際の申告では、以下の特例・控除を組み合わせることで、計算上の税額よりも大幅に減額できるケースが多くあります。特に「小規模宅地等の特例」と「配偶者控除」の効果は非常に大きいです。