📝 コラム・解説

相続税がかかるのはいくらから?基礎控除と計算方法をわかりやすく解説

📅 2026年9月3日

「相続税ってうちには関係ない」と思っていませんか?実は全体の約9〜10%の方だけに課税されます。基礎控除という非課税枠があるため、多くの家庭は申告不要です。まず基礎控除額を確認しましょう。

基礎控除額の計算式

相続税の基礎控除額
3,000万円 + 600万円 × 法定相続人の数

遺産の総額がこの金額以下なら相続税はかからず、申告も不要です。

法定相続人の数 基礎控除額 目安
1人 3,600万円 一人っ子など
2人 4,200万円 子2人など
3人 4,800万円 配偶者+子2人(最多ケース)
4人 5,400万円 配偶者+子3人
5人 6,000万円 配偶者+子4人

具体例で確認

ケース① 配偶者+子2人(法定相続人3人)

基礎控除 = 3,000万円 + 600万円 × 3 = 4,800万円
遺産が4,800万円以下 → 相続税ゼロ・申告不要
遺産が5,000万円の場合 → 課税対象は 200万円だけ

ケース② 子1人のみ(法定相続人1人)

基礎控除 = 3,000万円 + 600万円 × 1 = 3,600万円
相続人が少ないと非課税枠が小さくなるため注意が必要です。

💡

配偶者は最大1億6,000万円まで非課税(配偶者の税額軽減)。法定相続分相当額が1億6,000万円を超える場合は法定相続分まで。多くのケースで配偶者の税負担はゼロです。

申告期限は10ヶ月

⚠️

相続税の申告・納税期限は死亡を知った日の翌日から10ヶ月以内。期限を過ぎると延滞税・加算税が課されます。財産調査・遺産分割協議など時間がかかるため、早めに税理士へ相談することをおすすめします。

まず計算ツールで確認

相続人数と遺産総額を入力するだけで、基礎控除額・課税額・税額の概算がすぐわかります。

📊 相続税を無料で計算する →

まとめ