📝 贈与税

親から家・現金をもらったら贈与税はいくら?計算方法と特例をわかりやすく解説

📅 2026年9月17日 🔄 2026年9月15日 更新

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「親からお金をもらったら税金はかかる?」——答えはケースによります。金額・種類・使途によって税額が大きく変わります。特例を使えば大幅に節税できる場合もあります。

親からの贈与は「特例贈与」で税率が低い

💡

父母・祖父母など直系尊属から18歳以上の子・孫への贈与は「特例贈与」として優遇税率が適用されます。兄弟間・配偶者への贈与(一般贈与)より税率が低くなります。

課税価格(贈与額−110万円) 特例贈与
親・祖父母→子・孫
一般贈与
200万円以下 10% 10%
400万円以下 15%(控除10万) 20%(控除25万)
600万円以下 20%(控除30万) 30%(控除65万)
1,000万円以下 30%(控除90万) 40%(控除125万)

現金をもらった場合の計算例

父から300万円もらった(25歳の子)=特例贈与

課税価格 = 300万円 − 110万円 = 190万円

税額 = 190万円 × 10% = 19万円
祖父から1,000万円もらった(30歳の孫)=特例贈与

課税価格 = 1,000万円 − 110万円 = 890万円

税額 = 890万円 × 30% − 90万円 = 177万円

住宅購入資金なら最大1,000万円まで非課税

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父母・祖父母から18歳以上の子・孫への住宅取得等資金の贈与は特例で非課税枠が大幅に拡大されます(2026年12月31日まで)。

住宅の種類 非課税限度額
省エネ等住宅(断熱等性能等級4以上など) 1,000万円
それ以外の一般住宅 500万円
節税効果の例:父から1,500万円(省エネ住宅購入資金)

特例なし:課税価格 1,390万円(1,500万円−110万円)→ 税額 約366万円

特例あり:課税価格 390万円(1,500万円−1,000万円−110万円)→ 税額 約48万円

特例で約318万円の節税!
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住宅特例には条件があります。贈与を受けた翌年3月15日までに入居すること、受贈者の合計所得が2,000万円以下であること(床面積40㎡以上50㎡未満の場合は1,000万円以下)など。

家(不動産)をもらった場合

不動産の贈与税は相続税評価額(路線価・固定資産税評価額)で計算します。市場価格より低くなることが多く、現金より課税が少ない場合もあります。

💡

婚姻期間20年以上の夫婦間で居住用不動産を贈与する場合、最大2,000万円まで非課税になる「配偶者控除」特例があります。

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まとめ